・ 兵器データベース 歩兵砲
  目標は敵機関銃座


・ 九二式歩兵砲

製作大日本帝国 内口径7センチメートル 口径11,3口径 砲身長79センチメートル 高低射界高姿勢−8〜+70度、低姿勢−6〜+51度 方向射界±20度 放列砲車重量204キログラム 弾量3,79キログラム 初速197メートル/秒 最大射程2,8キロメートル 1932年採用

備考 ラインメタル社の75mm歩兵随伴砲を手本にして造られた。


・ 試製九七式歩兵連隊砲

試作大日本帝国 口径7,5センチメートル 高低射界−10〜+21度 方向射界±35センチメートル 放列砲車重量465,6キログラム 1937年試作

備考 1937年に連隊砲として試作されたが四一式山砲を使用する事になったので採用されなかった。


・ 試製重歩兵砲

試作大日本帝国 内口径7センチメートル 放列砲車重量330キログラム 1932年試作

備考 連隊砲として試作されたが四一式山砲を使用する事になったので採用されなかった。


・ 十一年式平射歩兵砲

製作大日本帝国 内口径3,7センチメートル 高低射界高姿勢−3〜+16,5度 方向射界±15度 放列砲車重量89キログラム 初速450メートル/秒 発射速度20発/分 最大射程5キロメートル 貫通力1,5センチメートル/0,6キロメートル 1921年採用

備考 フランスのプトー1916型砲やアメリカのM1916歩兵砲を模倣して造られた。一部が戦車砲に改修されてルノーNC軽戦車や八九式中戦車に搭載された。


・ 狙撃砲

製作大日本帝国 口径3,7センチメートル 高低射界高姿勢−22〜+20度 方向射界±5度 放列砲車重量175キログラム 初速530メートル/秒 最大射程5キロメートル 発車速度12発/分

備考 フランスのプトー1916型砲やアメリカのM1916歩兵砲を殆どそのまま模倣したため、意図的に詳しい資料が残されていないという。一部が後座長を30センチメートル以下に改修してルノーNC軽戦車に搭載された。


歩兵用四一式山砲

製作大日本帝国 内口径7,5センチメートル 口径17,3口径 砲身長1,3メートル 高低射界−8〜+25度 方向射界右2,5〜左3,5度 放列砲車重量539,5キログラム 弾量5,71キログラム 初速352メートル/秒 最大射程7,1キロメートル 1932年採用

備考 連隊砲として使用するために四一式山砲を改修した物である。


・ 執筆者@辻っさん

・ 2005年1月21日作成

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