・　九糎臼砲

製作大日本帝国　内口径９センチ　高低射界−８〜＋６８度　放列砲車重量４４６，６キログラム　初速２４５メートル／秒　最大射程４，１５キロメートル　１８９１年採用

備考　イタリア式臼砲。各要塞に予備火砲として配備された。

・　九八式臼砲

製作大日本帝国　内口径３２センチメートル　高低射界４５度　方向射界８度　放列砲車重量１２１５キログラム　弾量１５０キログラム　初速１１０メートル／秒　最大射程１，２キロメートル 　１９３８年採用

備考　ソビエト国境地帯のトーチカを攻撃する為に開発されたもの。

・　試製二十糎臼砲

試作大日本帝国　内口径２０センチメートル　口径２１，２５口径　高低射界０〜＋４５度　方向射界右２７０ミル〜左２００ミル　放列砲車重量５４００キログラム　弾量９０キログラム　初速３２０メートル／秒　最大射程７キロメートル　１９４３年試作

備考　ラ式十五糎榴弾砲の砲架を利用して試作された。

・　十五糎臼砲

製作大日本帝国　口径１４，９１センチメートル　高低射界−８〜＋６６度　放列砲車重量１４７４キログラム　弾量３６キログラム　初速２４２メートル／秒　最大射程４，７５キロメートル　１８８７年採用

・　十二斤臼砲

製作大日本帝国　内口径１２，４センチメートル　１８６９年製作

備考　明治２(１８６９)年に鹿児島製造所で数門が造られる。廃藩置県の際還納されたが数量が少なかったので制式化されなかった。

・　二十五糎臼砲

製作大日本帝国　内口径２２，８６センチメートル　高低射界０〜＋６５度　初速１４５〜２９０メートル／秒　最大射程６，７５キロメートル　製造数１１門

・　二十八糎臼砲

製作大日本帝国　内口径２８センチメートル　高低射界−５〜＋６５度　初速１４２〜３１５メートル／秒　最大射程７，６５キロメートル

・　二十四糎綫臼砲

製作大日本帝国　内口径２４センチメートル　高低射界−１０〜＋７５度　初速１１６〜２５６メートル／秒　最大射程五，五キロメートル　１８８７年採用

・　執筆者＠辻っさん

・　２００４年１月１５日作成

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