・ 兵器データベース 速射砲
  鉄牛を射抜く矢


・ 一式三十七粍砲

製作大日本帝国 内口径3,7センチメートル 口径50口径 砲身長1,85メートル 高低射界−10〜+35度 方向射界60度 放列砲車重量335キログラム 初速780メートル/秒 最大射程6キロメートル 1941年採用


・ 一式機動四十七粍砲

(土浦駐屯地・阿近かぐやさん提供)

製作大日本帝国 製造所大阪陸軍造兵廠、名古屋陸軍造兵廠 内口径4,7センチメートル 口径53,7口径 砲身長2,5265,メートル 高低射界−11〜+18度 方向射界58度 放列砲車重量800キログラム 弾量1,5キログラム 初速830メートル/秒  最大射程6,9キロメートル 発射速度10発/分 生産数推定2300門 貫通力5センチメートル/1キロメートル 1941年採用


・ 九七式自動砲

製作大日本帝国 製造所小倉陸軍造兵廠、日本特殊鋼株式会社 内口径2センチメートル  口径60口径 砲身長1,2メートル 放重量59キログラム 初速750メートル/秒 装弾数7発 発射速度12発/分 貫通力2センチメートル/0,7キロメートル、3センチメートル/0,35キロメートル 1937年採用


・ 九二式歩兵砲二型

試作大日本帝国 製造所名古屋陸軍造兵廠 内口径7センチメートル 方向射界40度 放列砲車重量235キログラム 初速198メートル/秒 貫通力2,5センチメートル/0,5キロメートル(徹甲弾) 9センチメートル/0,5キロメートル(成形榴弾) 1944年試作

備考 九二式歩兵砲を成形榴弾を使用して対戦車砲として使用できるように改修したが制式化はされなかった。


・ 九四式三十七粍砲

(土浦駐屯地・阿近かぐやさん提供)

製作大日本帝国 製造所大阪陸軍造兵廠、名古屋陸軍造兵廠 内口径3,7センチメートル 口径46,1口径 砲身長1,7065メートル 高低射界−10〜+25度 方向射界60度 放列砲車重量327キログラム 弾量0,7キログラム 初速700メートル/秒 最大射程2,87キロメートル 生産数3400門以上 1934年採用


・ 3,7cm35/36型対戦車砲

製作大ドイツ帝国 製造所ラインメタル社 鹵獲大日本帝国 内口径3,7センチメートル 口径42口径 砲身長1,56メートル 高低射界−5〜+25度 方向射界60度 放列砲車重量435キログラム 弾量0,85キログラム 初速745メートル/秒 最大射程4,025キロメートル 貫通力3,6センチメートル/0,5キロメートル 発射速度16発/分 1928年生産開始

備考 中華民国に多数輸出されていたのを大日本帝国が日中戦争で多数鹵獲し使用した。


・ 試製機動五十七粍砲

試作大日本帝国 内口径5,7センチメートル 高低射界−6〜+19度 方向射界47度 放列砲車重量1540キログラム 初速870メートル/秒 最大射程8キロメートル 貫通力6センチメートル/1キロメートル


・ 試製九七式四十七粍砲

試作大日本帝国 口径4,7センチメートル 高低射界−10〜+20度 方向射界±50センチメートル 放列砲車重量567キログラム 1937年試作

備考 この砲を輓馬式牽引から機械式牽引に改修した物が一式機動四十七粍砲として採用された。

・ 試製五式七糎半速射砲

試作大日本帝国 製造所大阪陸軍造兵廠 口径10,5センチメートル 高低射界−10〜+20度 方向射界±20度 放列砲車重量13400キログラム(1型) 2680キログラム(1型) 初速860メートル/秒 後座長1,2メートル(1型) 、0,4メートル(2型) 1943年試作開始(1型) 1945年試作開始(型)

備考 自走式対戦車砲用に開発された。一型は後座長が大きいため、二型が試作された。制式化のための手続きが急がれていた時に終戦を迎えた。


・ 試製十糎速射砲

試作大日本帝国 口径10,5センチメートル 放列砲車重量25000キログラム 初速900メートル/秒


・ らく号三十七粍砲

試作大日本帝国 製造所名古屋陸軍造兵廠 口径3,7センチメートル 高低射界−6〜+12度 方向射界±9度 放列砲車重量243キログラム 初速820メートル/秒 1943年試作 生産数2門

備考 九四式三十七粍砲を空挺部隊用に改造したが威力不足で正式化されなかった。


・ ラ式三十七粍対戦車砲

備考 3,7cm35/36型対戦車砲の大日本帝国での呼称。詳細は3,7cm35/36型対戦車砲の欄参照。


・ 執筆者@辻っさん

・ 2005年1月16日作成

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