・ 兵器データベース 小銃
  帝国陸軍と言えば三八式歩兵銃


・ 有坂銃

製作・使用大日本帝国

備考 三〇年式歩兵銃の別名でその由来は開発者の有坂成章の名前からきたものである。 諸元等は三〇年式歩兵銃の欄を参照のこと。


・ 改造九九式歩兵銃

製作日本国

備考 朝鮮戦争の時、GHQの命令で、九九式歩兵銃の銃身を改造し、アメリカ軍の弾薬を使用出来る様にした物である。諸元は九九式歩兵銃とほぼ変わらない。九九式歩兵銃の欄を参照のこと。


・ 九九式歩兵銃

製作大日本帝国 全長120センチメートル 銃身長65,7センチメートル 重量4キログラム 内口径7,7ミリメートル 装弾数5発(クリップ) ボルトアクション式小銃   1939年採用

備考 三八式歩兵銃の構造と基本的に同じである。初期型はよいが、戦時中に作られたもの(九九式歩兵銃改)は粗製乱造されて最後には木の棒に鉄の筒を付けた様な物になってしまう。


・ 九七式狙撃銃

製作大日本帝国 全長127,2センチメートル 銃身長79,8センチメートル 重量四キログラム 内口径6,5ミリメートル 装弾数5発(クリップ) ボルトアクション式狙撃銃 有効射程500〜1000メートル 1937千年採用

備考 倍率2,5倍の照準眼鏡を装備している。三八式歩兵銃の派生型。


・ 三十年式騎兵銃

製作大日本帝国 ボルトアクション式騎兵銃 1897年採用

備考 有坂成章がドイツのモーゼルとオーストリアのマンリッヘルの小銃を参考に製作した。


・ 三十年式歩兵銃

製作大日本帝国 ボルトアクション式歩兵銃 1897年採用

備考 有坂成章がドイツのモーゼルとオーストリアのマンリッヘルの小銃を参考に製作した。


・ 三八式騎兵銃

製作大日本帝国 全長96,6センチメートル 銃身長38,6センチメートル 重量3,3キログラム 内口径6,5ミリメートル 装弾数5発(クリップ) ボルトアクション式騎兵銃 1905年採用 生産数約43000丁

備考 三八式歩兵銃の派生型で馬上で操作しやすいように設計変更されている。 騎兵銃でこれほどまでに生産されるのは珍しいという。多くの国に輸出された。


・ 三八式歩兵銃

製作大日本帝国 全長138センチメートル 銃身長79,7センチメートル 重量4キログラム 内口径6,5ミリメートル 装弾数5発(クリップ) ボルトアクション式歩兵銃 1905年採用 生産数約3400000丁 1941年生産終了

備考 ドイツのモーゼルとオーストリアのマンりッヘルを参考にしている。イギリス、ロシア、タイ、フィンランドなどを初めとして多数の国に輸出された。


・ 十三年式村田小銃

製作大日本帝国 内口径11ミリメートル 単発式ライフル銃 1880年採用

備考 一国の軍隊において小銃が多種存在するのは余りにも不格好なので統一すべく開発された。 銃の名手として知られる村田経芳が開発した。西欧の数多くの小銃の影響を受ける。


・ 十七年式村田小銃

製作大日本帝国 単発式ライフル銃 1884年採用

備考 十三年式村田小銃の改良型。


・ 十六年式村田騎兵銃

製作大日本帝国単発式ライフル騎兵銃 1883年採用

備考 十三年式村田小銃の派生型。


・ テラ銃

備考 二式小銃の秘匿名称。2式小銃の欄参照。


・ 二式小銃

製作大日本帝国 全長101,8センチメートル 銃身長65,5センチメートル 重量3,98キログラム 内口径7,

7ミリメートル 装弾数5発(クリップ) 分割式ボルトアクション式小銃 1942年採用

備考 分割式ながら実戦に耐える強度を持っていた。空挺部隊用に開発された。


・ 二十二年式村田連発銃

製作大日本帝国 ボルトアクション式小銃 1889年採用


・ 村田銃

備考 十三年式村田小銃の呼称。十三年式村田小銃の欄参照。


・ 四四式騎兵銃

製作大日本帝国 全長96,6センチメートル 銃身長48,7センチメートル 重量3,8キログラム 内口径6,5ミリメートル 装弾数5発(クリップ) ボルトアクション式騎兵銃 1911年採用

備考 三八式騎兵銃の派生型。銃本体にイタリアのカルカノ1891年型騎兵銃と同型で針状の穂先きをした槍状の折り畳み式銃剣を装備している。


・ 執筆者@辻っさん

・ 2005年1月21日作成

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